ごきげんよう♪
ハピネス終活片付けアドバイザー
かぁーなです♡
この言葉をお伝えすると
驚く方がおられます。
真顔で撮らないといけない
そもそも準備をしていくのか？
疑問が浮かんでくるかと思います。
終活講師として４年
活動させていただいている中で
遺影写真がなくて困ったという
ご遺族様が多いことに驚きます。
１度終活講義を聞いてくださり
その後、連絡がなかったのに
ご連絡があったかと思ったら、
遺影写真がなくて困っていますと
お問い合わせをいただく方も。
確実な正解はないのですが
終活講師として今、考えていること、
どんな心持でいたらいいのか、
お伝えしたいと思います。
その言葉、考え、古い常識かもしれません
『遺影写真を撮るなんて縁起でもない！』
『ﾀﾋんで欲しいと思っているのか！』
言われたことが
ご自身がそう思っていませんか？
遺影写真w撮らないでいると
何が起こるか
古い常識の中、
遺影写真を撮らないままだと
確実にご家族様から恨みを買います。
なぜ恨みを買うのか
ご家族様の葬儀を経験したことない方は、
実は全くご存じないことがあります。
それはお亡くなりになってから
長くても３日以内には、
遺影写真が必要になるのです。
ご自身の周りの方が
そのような状況になってしまったとき
またはご自身がそうなったとき、
ご家族様は遺影写真を準備できますか？
ご家族様であっても
写真を持っていないことは往々にしてあります。
先ほどもお伝えいたしましたが、
終活講師としてご相談いただく内容の中で、
お亡くなりになったご家族様の
遺影写真がないという方はかなりいらっしゃいます。
短い時間で故人様を象徴する
素敵な写真を探すというのが
とても難しいのです。
見つけられなかった場合、どうなる？
ご家族様の関係性により、
お写真が見つからないことはよくあります。
また、お亡くなりになった方が
汚部屋だったことから、
アルバムを探すことが困難だったということも。
見つけられなかった場合、
それでもどうにかして
お写真を探していただくことになります。
免許証やパスポートなどの写真を活用
必ず写真がありますので、
そちらを使って引き伸ばして使用します。
とはいえ、殆どの方が真顔で、
何の味気もないものです。
また、葬祭場で後ろの方まで見えるように
かなり大きめに印刷する必要があります。
となると、証明写真程度の写真を
引き伸ばすわけですから
画質が悪くなってしまいます。
SNSアカウントから
SNSアカウントに
故人様の写真が掲載されていることがあります。
アカウントの写真だったり、
掲載した写真にご本人が残っていることも。
データをダウンロードしたり、
キャプチャを取ってから
写真にするため、
こちらも画質が悪くなってしまいます。
また、SNSアカウントを持っていても、
ご自身のお顔を掲載している方は
そう多くはありません。
親戚、ご友人、知人の方からいただく
これは本当に大変です。
故人様がお亡くなりになっていて、
大抵の場合携帯電話がロックされていて
入ることができません。
エンディングノートがある場合はいいのですが、
ない場合は、連絡先が全く分からないということも。
また、知らない番号から連絡がきたところで、
お相手の方が出てくれたり、
折り返し連絡が来ないこともあります。
詐欺電話かもしれないと思って
折り返さなかったことありませんか？
知り合いを手あたり次第探し、
そこから連絡が取れる方も
どのくらいいるか…
なかなか難しいかもしれません
終活講師の私の写真は
色々と語ってまいりましたが、
終活講師である私の遺影写真は
決まっています。
神輿担いでいる写真か
お囃子をやっている写真か
なんなら両方でもいいかも♡
どちらにしろ
お祭りの最中の写真になります。
超絶笑顔♡♡
だってこれが私だからです！
何の問題もない。
笑顔もなく
喪服着た私の写真なんか見たところで
確実に「え？誰？？」となること間違いなし
本人を反映した写真でないと
最期の挨拶に来てくださった弔問客は
ハテナ「？？」になってしまいます。
そしてその写真を見つけるまでに時間がかかるのも
ご遺族様が本当に大変なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
遺影写真は
亡くなった後に準備するものと
思っておられる方も多いかと思いますが、
今は先に準備しておく時代です。
それだけでもびっくりされる方もおられるのに
私は笑顔でピースしている写真がいい！
と言っているのです。
あなたの常識が
もう古いものになっているということです。
私の遺影写真、
神輿担いでピースしている写真と
喪服着た真顔写真
どっちが見たいですか？
凝り固まった常識、
ぶっ壊そ♡
無料終活メルマガ
セミナーに参加するのは
少しハードルが高いという方の為に
無料メルマガを
ご用意しております♪♪
↓こちらをクリック♪↓
↑こちらをクリック♪↑
終活オススメ記事
①呼ばれてないけど、お通夜いくべき？
②お墓は、無いといけないもの？
③私が終活をオススメする３つの理由【絶対死なない自信がある方は見なくてOK★】
④「ペット終活」 ～絶対看取れますか？～
⑤ペット終活書き方講座 ～大切な10個のポイント～
⑥エンディングノートに「本籍」を記入する理由～遡って記入しよう～
⑦かぁーな主催：終活ガイド検定＆エンディングノートセミナー一覧
⑧メモリアルコーナーを設置したほうが良い３つの理由
⑨メモリアルコーナーアイデア６選
⑩エンディングノート認定講師がエンディングノート書いてみた♪～前編～
⑪エンディングノート認定講師がエンディングノート書いてみた♪～後編～
⑫エンディングノート認定講師がエンディングノート書いてみた♪～特別編～
⑬夫の伯母が亡くなり思う事
⑭クレジットカードの解約～亡くなった後だと大変～
⑮年金保険かけなくていいの？～かけないと待っている怖い未来～
⑯終活ガイド検定２級開催レポート(20221217開催分)
⑰一般社団法人終活協議会理事 菊田あや子さんラジオ放送出演ご案内
⑱墓じまい お墓をゼロにすることだと思ってない？
⑲旅立ちに持っていく “わたしらしさ” 副葬品 決めていますか？
⑳親に準備を進めてほしい人必見！戸籍謄本から始めた親の終活☆彡
㉑これができていたら終活しなくてOKチェックリスト
㉒こ遺族が絶望するエンディングノートの書き方
㉓「直葬」希望の人が家族に１００回は伝えないといけないたった１つのこと
㉔故人様のへその緒が出てきた場合の対処方法
㉕旅立ちに持っていく “わたしらしさ” 副葬品 決めていますか？
にほんブログ村
↓ﾎﾟﾁｯ↓
コメント