こんにちは!
★終活ガイド認定講師
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★オンライン片づけアドバイザー
の かぁーなです♡
先日夫の伯母が亡くなりました。
葬儀中、出棺時など、
一番泣いていたんじゃないか
と思うほど、泣きました。
姻族の葬儀参列。
考えた事、感じた事を素直に
書いていきたいとおもいます。
夫の伯母
義母の姉
義母は3姉妹の次女、
亡くなったのは長女です。
とても仲の良い3姉妹。
私から見てもとても
羨ましいなと思うくらい★
夫の伯母は20年ほど前に難病にかかり、
ずっと闘病していました。
亡くなったのも、難病自体が理由ではありませんが
起因していることには間違いありません。
結婚式参列のはずが…
初めてお会いしたのは、
結婚式…ではなく、結婚式後の伯母様の自宅です。
もちろん、ご招待させていただいておりましたが、
持病の体調が悪くなってしまい、入院。
参列いただけませんでした。
とても仲が良いことは聞いていましたので、
体調がよくなってから、写真やDVDを持って
遊びに行きました。
初めてお会いするのに
とても気さくに話しかけてくれ、
DVDを見ては、夫ではなく、
私の事を「キレイね」「素敵ね」と
沢山褒めてくださいました。
そこから、夫の伯母との関係がはじまりました。
複数回自宅へ
その後、何度か遊びにいきました。
義母から誘われることもありましたが、
私たち夫婦や家族だけで行くことも。
伯母は、病気の為、
指をうまく動かすことが出来ませんでした。
たまたま遊びに行く直前に、
伯母の誕生日が近いことを知り、
おりがみと折り紙の本をプレゼント。
すると
「折り紙やってみたいと思っていたの。
なかなかお買い物に行けないから
本まで頂いて、嬉しいわ」
とおっしゃってくださったのです。
感謝の気持ちを、きちんと言ってくれるのって
すごくうれしいなと思いました。
それは突然に…
病の特性上、
このコロナ渦では会いにいけないので
コロナがあけたら
会いに行こうと思っておりました。
そんな時にまさかの訃報。
夫の伯母とは言え、
かなりの衝撃をうけました。
ただ、夫は昔、
伯母と暮らしていたこともあり、
私が悲しんでもいられません。
また、義母のフォローもしないといけません。
メンタルケアを中心に
実家へ子供達を連れていったり、
LINEでテレビ電話したりしました。
通夜
特に信仰があるわけではなかったようで
一般的な仏式のスタイルとなったようです。
コロナと言う事もあり、
我が家は参列しませんでした。
その代わり葬儀には参列してほしいと。
伯父様よりわざわざ連絡があり、
「〇〇(伯母)がかぁーなさんと喋ってると
とても楽しそうだったから、
見送ってやってほしいんだ」
と声をかけて頂き、
本当に嬉しかったです。
そんな風に思っててくださったんだと。
通夜の様子はわかりませんが、
夫の従兄弟達が参列したようです。
葬儀・告別式
家族葬
コロナ渦との事で、
やはり家族葬となったようです。
多趣味で、お友達も多かったであろう伯母様…
お友達も数人いらっしゃっていました。
とは言え、大きめな斎場
密を避けるため、
予想参列人数の倍の人数が入れる
所になったと。
今はそういう事も
考慮しないといけないのが
大変ですね…
大きな祭壇
それに伴い、
祭壇も大きなものに。
お花も沢山飾られており、
それはそれはとても立派なものでした。
明るい伯母さまにぴったり!
お花も多かったので、
棺に中はお花でいっぱい!
とてもきれいでした★
フリフリ棺
見た目は普通の棺だと思ったのですが、
蓋が立てかけてあるのを見ると、
裏側は全面総レース!!
ピンクの可愛らしいレースでした。
棺の蓋を閉めた後も、
レースが棺からはみ出るようになっていて
とても可愛らしい棺となっていました。
その棺を見て、
私も素敵な棺で眠りたいなと思い、
エンディングノートに追記しました。
もちろん、
棺の希望を書く場所はなかったので、
メモページに追記です。
ご友人も参列
さすが伯母さまだなぁと。
ご友人がわざわざ
いらっしゃっていました。
家族葬と言われると、
参列しないと思いますが、
想いがあったからこその参列。
伯母さまのお人柄を
感じました。
メモリアルコーナー
とても素敵な
メモリアルコーナーがありました。
写真は10枚ほど飾られており、
私が知っている
病後の伯母様ではなく。
夫の従妹がまだ小学生のころの写真では
本当に幸せそうな
素敵な笑顔で
写っていました。
合唱をやっていたこと、
山登りをしていたこと。
病後しか知らない私にとって、
どの写真も驚くものばかり。
色んな伯母様に出会えて、
本当に良かったです。
メモリアルコーナーの
重要性を再認識。
なので、ブログも書いたのです。
メモリアルコーナーに関するオススメ記事
伯母様の葬儀で
私が思った事を
とにかく書きました。
作ったほうが良いと言っても、
何をしたらいいの?
となってしまっては、
エンディングノート認定講師として
役目を果たせていないと思い、
沢山アイデアを考えてみました。
是非ご覧ください。
火葬場
粛々と進み、
喉仏も見ることが出来ました。
お骨上げも無事に終わり、
お坊さんのありがたいお説法を
聞けるかと思ったのですが、
コロナだからなのか、
聞くことはできませんでした。
再度斎場へ
ふるまいは無いとの事なので、
そのまま帰れる状態ではあったのですが、
皆さん、メモリアルコーナーで
最期の時間を過ごしておられました。
荼毘に付されてはいますが、
また伯母様との時間を
思い思いに過ごしていたのです。
最後の最後まで
メモリアルコーナーでは
笑顔あふれ、
笑い声が聞こえてくる所でした。
まとめ
終活の資格をとってから、
初めて参列した
葬儀でした。
なので今までとは違う
物の見方をしていたと思います。
色んな事を吸収できたし、
自分のエンディングノートにも
追記できることも見つけた。
これから行う
エンディングノートセミナーでは
こういう事もお伝え出来たらいいな。
ご遺族様を
助けられるような。
そんなエンディングノートとなるよう、
皆様にお伝えしていきたいと思います。
これからもどうぞ
よろしくお願いいたします。
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