エンディングノートに「本籍」を記入する理由~遡って記入しよう~

こんにちは!かぁーなです♡

エンディングノート認定講師として
エンディングノートを記載していて、
気づいたことがありました。

どのエンディングノートにも
「本籍」を記載する箇所があります。

なんでだろう?と思ったので、調べてみました。
私の経験談と合わせてお話したいと思います★

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本籍って?

戸籍が所在する場所のことを言うそうです。
改めて言葉にするとちょっと難しいですね…

免許証から本籍記載がなくなってから
久しいですが、それからというもの、
本籍を意識することが
ほとんどなくなってしまいました。

私は、本籍が自宅住所と一緒の為、
忘れてしまうことはありませんが、
以前住んでいた住所や、
全く自分とは関係ない住所
(住んだことない等)
だったりする方も多いようです。


なぜ「本籍」が必要なのか?

遺言書の検認


公証役場で公証人に作成してもらった
公正証書遺言でしたら不要ですが、
自筆証書遺言や秘密証書遺言の開封の際に必要です。

相続税の申告・納税

相続する財産が基礎控除額を上回った場合。
必要な戸籍謄本は故人と相続人全員のものです。

生命保険金の請求

故人が生命保険に加入していた場合。
必要な戸籍謄本は故人と保険金受取人のものです。
提出は死亡から2年以内。

遺族年金請求

国民年金に加入していた場合。
必要な戸籍謄本は故人のもの。
提出は遺族基礎年金なら
死亡から5年以内。
寡婦年金なら死亡から2年以内。

不動産の名義変更

個人所有の土地・建物などを相続する場合。
必要な戸籍謄本は故人と相続人全員のもの。

預貯金の名義変更

個人名義の金融機関口座は
金融機関が死亡確認してから
相続が確定するまで凍結されます。

必要な戸籍謄本は
故人の出生から死亡までのものと、
相続人全員のもの。

葬儀で必要な費用を個人の預金から
引き出せない等の問題もあり、
遺産分割前でも、払い戻しができるようになった。
(ただし1金融機関で最大150万円まで)

その他

株式・自動車・電話(加入固定電話)の
名義変更にも必要とされています。

経験談

遡って申請していかないといけない

祖母が亡くなった後、
父より、「戸籍謄本を郵送でとってほしい」
と依頼されました。

当時はまだ終活の勉強は全くしておらず
まぁ必要なんだろうなぁ…位の認識でした。

ネットで今は取得方法がわかるので
住んでいた場所のサイトを確認して印刷、
書類を渡してあげました。

2週間ほどすると
「こっちの住所でとってほしい」
と言ってきました。

さらにその前にあった本籍地がわかったので、
それも取得しないといけないとの事。

2週間ほどで帰ってくると、
また別の本籍地の住所が記載されていて…
しかも今度はもう本籍地住所が吸収合併されてた!
その住所はこちらの役所よりと記載があったので
すぐ申請は出来ましたが、
結局このあと2回も、別の役所に申請してます。

全部で3か月近くかかりました。

曾祖母の戸籍も…

銀行の方からは、
「曾祖母の戸籍謄本も取得してください」
といわれたそうです。
祖母は92歳で亡くなっているのに…です。
私だって会ったこのない曾祖母の戸籍を、です。

しかも父が「頼むことはできますか?」と聞くと
「費用が100万円ほどかかる」と!!

仕方ないので、自分でとることにした父は、
運がよかったのか、
曾祖母の戸籍は殆どうごいておらず、
2回取得だけで終わったとの事。

教訓:全部本籍書いておこう!

私が亡くなった後、これを子供たちに
やらせるのはかわいそうだなぁと思ったので、
本籍地住所はすべて
エンディングノートに記載することにしました。

幸いな事に私は今までの戸籍住所がわかっているので
なんの問題もなく、記載できました。

もちろん市区町村の吸収合併は
これからもあるでしょうから
新しい市区町村役場での取得になりますので
そこは調べて取得しておかないといけないですが。

数週間経って到着したらさらにさかのぼる…
という手間を省き、
一度ですべての戸籍謄本を取得することができます。

まとめ

本当に小さな事かもしれませんし、
将来はもっと検索が便利になっているのかもしれませんが(笑)

エンディングノートは残された家族の為に
書いておくものです。

少しでも詳しく書いてあって、
悪いことはありません。

ご自分で取得することがありましたら、
1つ前の戸籍はわかるかと思いますので、
記載される事をおすすめいたします。

そして今後も、増える事がありましたら、
追記していきたいなと思っております。

相続や延命治療など、
記載すること自体が難しい内容の物もありますが、
プロフィールページに記載するものであっても
重要な内容ですので、
1つ1つ丁寧に書いていきたいですね★




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